Message from Chiharu & Profile

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最近、ゆっくりと体を休めた感覚はあるでしょうか?

  • 寝る前に頭の中で、その日あったことの反省会を行うことが習慣になっている。
  • 食事中、考え事をしていて気がついたら食事が終わっている。

デジタル化に伴う情報量の増加もあり、考え事やスマートフォンなど注意が思考にとられやすい時代にあります。

寝る時に寝るという今の体験に注意が向かず、食べる時に食べている今の体験に注意が向かず、現代人の日常はオートパイロット(自動操縦状態)であふれています。

マインドフルネスストレス低減法では、構造化されたコースの中で様々なプラクティスを体験し、定期的なセッションと日常の実践を通してオートパイロット(自動操縦状態)に気づいていきます。

マインドフルネスとは「今この瞬間にはっきりと気づいている状態」であり、また実践によって今ここに注意を向ける注意集中力を養うことでもあります。考えの中にはまり込んだ状態から、“あ、考えていたな”と気づき、目の前の大切な瞬間を感じ、味わう。そのように今この瞬間起きていること、そして今この瞬間本当に何が必要か気づくことは、心と体の休息にも関係しています。

ご自身のための時間をとってみませんか? 

ルーミーの詩のように良い悪いを越えたフィールドで、一緒にマインドフルな実践を行えたらと願っております。


Profile

大原 千春(Chiharu Ohara)

公認心理師、MBSR講師 in Training (IMA / IMCJ)

2019年~医療機関でマインドフルネスプログラムを担当

  • MBSR(マインドフルネスストレス低減法)修了
  • MBCT-D(マインドフルネス認知療法‐うつの再発予防のためのコース)修了
  • TSM(トラウマ・センシティブマインドフルネス1Yearトレーニング)修了
  • IMCJ(スタディグループ)【継続】
  • 松本真紀子先生 マインドフルネス(セルフコンパッション)講座【継続】